東ティモールで栄養事業と眼科医療支援を行う2018年9月に設立された新しい団体です。
ミッション
・栄養不足で苦しむ子どもを救うことでその家族の笑顔を増やしていく
・眼科医療を通じて人々が彩ある世界の中で生きることに貢献する
眼科事業
弊団体に所属する眼科医が年に数回現地を訪れ、無料診察と手術治療を実施しています。
現在国民120万人に対し東ティモール人眼科専門医は1人です。その状況に対し国立病院眼科センターと連携し眼科医師の育成を今後の活動として予定しております。
栄養事業
首都の旧小学校を改築し、低栄養児の子どもが親と寝泊まりしながら治療を受けることができる施設「聖ラファエラ子ども家」を現地のNGOと共に運営しています。
2016年の調査で5歳未満の約半数は栄養不良状態にあると報告されています。現地の医療機関と連携しながら、親への栄養教育を通じて子どもの栄養不良の再発を防止していきたいと思います。