学生団体S.A.L.は「学生が主体であること」を前提とし、国際問題に関して理解を深め、啓発していくことを目的として2008年6月に立ち上げられた、慶應義塾大学に本部を置く学生団体です。

S.A.L.という名前には、

Send out(国際問題を伝える)
Aid(助けを求めている人を救う)
Learn(世界の現実を知る、学ぶ、理解する)

という3つの意味が込められています。

私たちはこの3つをコンセプトに、スタディー・ツアーで国際問題の現実と向き合い、メンバー一同が自分たちに出来ることは何かを考えながら 、イベントやフリーマガジン、ドキュメンタリー、商品プロデュースなどの具体的なプロジェクトを行なっています。

S.A.L.はそのようなプロジェクトの中で「国際問題を伝える」ということを通じて、 国際問題に興味がない学生や「興味はあるが何をしたらいいかわからない」学生への「きっかけ」作りを促進していくことに 大きな重点を置いています。

私たちは、小さなきっかけを波及させていくことで より多くの人に国際問題に対して関心をもっていただけると考えているのです。

学生の私たちだからこそ、新しいきっかけの連鎖を作り出せると信じながら、活動を行っています。

学生団体S.A.L.